NPO法人高齢社会をよくする女性の会 理事
■経歴■
看護師として慶応義塾大学病院、ソニー本社で勤務後出版社入社。
育児・健康関連部門の編集部長、取締役企画室長歴任後50台で福祉分野に転身。
65歳で退職後は、現場での介護福祉士、ケアマネジャーの体験を活かし、介護スタッフ育成のため城西国際大学福祉総合学部兼任講師。
一方、 生涯学習の一環として、66歳で奈良大学文化財歴史学科入学、70歳で卒業した。
高齢社会をよくする女性の会理事・介護ジャーナリストとして執筆活動のほか、FM局で「いなばけいこのラジオマガジン」担当。
在日フィリピン人介護士協会顧問として、外国人介護者問題にも取り組み、また、「認知症予防音楽ケア体操指導員」として、認知症予防のためのボランティア活動をライフワークにしている。
平成12年から、修善寺町民生・児童委員を一期務める。
近著に「オトコの介護力」「ケアマネになるには」「どこへ行く?介護難民─フィリピン人介護士に介護を受けるということ」など。