「第42回国際福祉機器展H.C.R.2015特集」 ~ものづくり日本が福祉機器にも到来!~

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私が初めて国際福祉機器展(以下HCR)に足を踏み入れたのは、1999年の秋でした。
そうなんです。介護保険施行(2000年)の前年で私も介護保険が転機として介護関連会社を設立する運びになった年でした。
それまで医療系出版社にいたのですが、さあ介護の仕事をと考え、悩んだときにHCRに行くことを決めました。
これからの自分に影響のある機会になると意気込んで行ったのを覚えています。

以下感想を私の心の中の言葉として書きます。

「こんな大きな会場で開催するんだ~!?」
「いっぱい人が来ているな~!!」
「おっ!いっぱいブースがあり一日じゃ見れないかも!」
 
「あれっ!!何だか同じ商品をいろいろな会社が出しているだけでは?」
「車メーカーしか目立っていないな~」
「高齢者の生活を支える商品のバリエーションがまったくない」 等々
「飽きたから帰ろう!」
 
こんな気持ちになったのを覚えています。
正直、国際って何のこと?
商品に魅力を感じないのは、私の見方が悪かったのかと悩みもしました。
それから期待しては、足を棒にして帰社する3年間連続の悩みにもなりました。
 
しかし、皆様。ここ数年は何だかびっくりする位変化が起きていると思います。
以下感想を私の心の中の言葉として書きます。
 
「高齢者や障害者が選びたくなる商品が増えたな」
「車椅子乗り込み型オートバイがあるなんて」
「高齢者の靴ってダサいと思っていたのにおしゃれなものが増えてきたぞ」
「杖もオリジナルやキラキラ系やファッション的だな」
「これからは介護ロボットの時代がくる」
「商品差別化を意識したブースが増えたな」
「ありゃ!コンサルティング会社まで出展している」  等々
 
もし私と同じように行ってみたけど飽きてしまった方。
又は行けていない方がいらしゃいましたら是非今年は行ってみてください。
近年は私も楽しみで行くことにしています。
 
確かなものづくりと、選ばれる商品・可能性を秘めた商品やシステムなど、本来の日本が得意とした展示会になっていると思います。
何か皆様に影響のある商品が見つかると良いですね。
 
追伸 介舟さんのブースにもどうぞお運びください。(笑)
 
蛇足 私が今まで影響を受けたり、現場に導入した商品等々
   介護足湯
   介護請求ソフト
   石臼(コーヒー用)
   ヒーリングルームの作り方
   高齢者栄養サポート食品
   認知症予防パソコンソフト
   歩き回って十分な有酸素運動をした私の健康(笑)

上村 晃一 氏

セレクトケアプラザ 株式会社 代表取締役

■経歴■

趣味 : 読書(人には喋る事では?と言われる)
食品サービス業・OA機器会社を経て東京法規出版にて医療・福祉・社会保障関連の出版・イベント企画営業。
特に官公庁・健康保険組合の担当。
1999年にグループ会社日本ケアプラザに出向。
ホームヘルパー養成講座運営を始める。
2002年1月SILサービス向上研究会を立ち上げ現在に至る。

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上村 晃一

機器

経営者