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無料オンラインセミナー『 ケアプランデータ連携システム』のご案内。

「介舟ファミリー」が協賛しております、シルバー産業新聞社とATCエイジレスセンター主催の「ケアプランデータ連携システム」無料オンラインセミナーのご案内です。

ケアプランデータ連携システムとは?

令和5年4月から、居宅介護支援事業所と提供サービス事業所によるケアプランなどのやり取りをオンラインで効率化する「ケアプランデータ連携システム」が本格稼働されます。
ケアプランデータ連携システムとは、国民健康保険中央会が主体となり、厚生労働省が協力して行うサービスです。
居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間では、毎月、ケアプラン(1.2.6.7表)をファックスやデータなどで送受信しています。このやりとりのために構築されたのが、ケアプラン連携システムです。
ケアマネジャーが作成するケアプランの予定と、それをもとに介護サービス事業所が作成するケアプランの実績というデータが共有されるため、今までのように事業所で転記・入力する文書作成業務の負担が軽減されます。

引用:介護保険最新情報vol.1109(厚生労働省老健局高齢者支援課事務連絡)

導入するメリット

公益社団法人国民健康保険中央会の資料では、主に以下のメリットが挙げられています。

ケアプランデータ連携システムの導入は、職員の業務だけでなく、コストも削減できるというメリットがあります。事業所の運営管理者にとっては、経営戦略の一環として導入するのも有効な手段といえるでしょう。

ケアプランデータ連携システムをご利用いただくには

ケアプランデータ連携システムでケアプランデータを送受信する場合には、送る側と受ける側の双方がケアプランデータ連携システムをご利用されている必要があります。
ご利用いただくために必要な準備は以下になります。

  1. ケアプランデータ連携システムのWEBサイトより、利用申請をします。
  2. 「ケアプランデータ連携クライアント」ソフトを国保中央会のWEBサイトよりダウンロードし介護事業所のパソコンにインストールをします。
  3. ケアプランデータを送信するためには、電子証明書が必要となります。

ケアプランデータ連携システムに必要な環境

ケアプランデータ連携システムのご利用料金について

引用:ケアプランデータ連携システムについて(国民健康保険中央会)

介舟ファミリーの対応について

「ケアプラン標準仕様」への対応

令和4年8月に厚生労働省より展開された連携フォーマットの更新(第三版対応)については、2022年12月のバージョンアップにて、更新後の様式でファイル出力/取込ができるよう対応いたしました。

「ケアプランデータ連携システム」への対応

現在、介舟ファミリーで対応している連携フォーマットで対応可能でございます。
今後、連携フォーマットや、システム改修が必要とされるような詳細情報が通知されましたら、システム対応を検討いたします。

本格稼働直前!
総ざらい「ケアプランデータ連携システム」セミナー

※本セミナーは終了しております

  1.  講演:「ケアプランデータ連携システム導入の狙いと期待される効果」
     講師:秋山 仁 氏(厚生労働省・高齢者支援課介護業務効率化・生産性向上推進室長補佐)
  2.  講演:「ケアプランデータ連携システムの概要、使い方について」
     講師:国民健康保険中央会保健福祉部
  3. 質疑応答
  4. パイロット運用参加のケアマネジャー、サービス事業者によるシンポジウム
    「ケアプランデータ連携システムを実際に使ってみて」

参加申込者には、講演資料とともに、同システムに対応した介舟ファミリーをはじめとした、各社資料も配布されます。
無料のオンラインセミナーですので、ぜひ奮ってご参加ください。

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